ザルツブルグへ

naoben2005-07-31

この日はMちゃんと妹と三人でザルツブルグへ小旅行★(だから旅行中なのに小旅行も何も・・・)
ユーロエキスプレスで三時間強。
ウィーンからザルツブルグへ列車一本です!


ザルツブルグの印象は・・・
寒いがな!!!!
ウィーンの暑さはどこへ行ったのか、マジで寒いです!
前日のウィーンの感覚でノースリーブで出かけた私は旅行二日目という気力だけで風邪を乗り切ったと自負できるほどのとてつもない寒さです!!
去年イギリスで寒さに震えた悪夢を思い出させる寒さです!!!
しかーも雨まで降りやがる!(と逆切れしていたら。後日別行動でザルツブルグへ行った母も雨模様で寒かったというので今はそういう気候なのかもしれません。・・・音楽祭の最中だというのにいい度胸だ)


というもろもろの事は置いておいて、ザルツブルグはそれでもとても素晴らしかったです。
まずはミラベル宮殿で「サウンドオブミュージック」の「ドレミの歌」ごっこをやった後(この宮殿のお庭でドレミの歌のロケのほとんどが行われたので)旧市街のモーツァルトの生家を見物後、モーツァルト広場のモーツァルトの像に
「これ、モーツァルト?」
「いや、人違いでしょう。色男過ぎるよ」
「ていうか、こんなにかっこいいはずが無いよ」
「だってこれイタリア系じゃん」
と、周囲に日本語が分からないことをいいことに言いたい放題ケチをつけてから「サウンドオブミュージックツアー」という、自力で一日で回るにはちょっと難しいところまで連れて行ってくれるサウンドオブミュージックのロケ地ツアーに参加。
このツアーでは、トラップ大佐の家(裏側)に使用された建物や、「もうすぐ17歳」で使用されたガラスの小さな家(?)や、マリアとトラップ大佐が結婚式を挙げた教会などを案内してくれました。
この他にも直接サウンドオブミュージックとは関係ないけれど美しい湖など、ザルツブルグの綺麗どころ(意味合い違うが・・・)も案内してくれて、ちょっとお得なツアーでした。


市街に帰ってからはやはりロケに使われた馬の洗い場(市内の様子として映ってます)を見物に行って、そろそろ列車の時間になったのでバーガーキングで食料調達してウィーンに舞い戻ったのでございます。
そうそう、写真はモーツァルト広場の近くにあった別の広場に造られていた大きなチェスゲーム。
子供たちが面白がっていじっていました(明らかに「チェス」はしていなかったんだけど・・・)


・・・ところで、ちょっとした疑問が・・・
こっちで「お茶」と言ったら基本的にフレーバーティーなんですかね・・・
昨日シェーンブルンでアイスティーを頼んだら問答無用でレモンティー(砂糖入り)が、今日はベリーティーが何も言わず出てきたです。